感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
4
小室直樹の奇矯面を継承した副島。アポロ月着陸否定説をぶっているようではキワモノとして売っていくしかない。文章がスカッスカッと体を通り抜けていく。モーパッサン『脂肪の塊』の文体のようだ。蓄積・構築していかない。アジテーションのようでもある。経済系の論者というのは各々勝手に己に都合の良い指標やグラフをもち出して(着眼点を誇示したいのだろう)人と違うことを主張するというイメージがある。副島はデフレ対策としてこの10年通貨供給量を増やし続けてきたことを苦し紛れの愚策と切り捨てるが、森永は2003年前半に数ヶ月だけ2022/05/10
がんぞ
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小渕の置き土産=二千円札はなぜ見かけ無いのか。通貨切り替えでも通用する可能性高いので隠匿されているのでは無かろうか。2012/06/17
kayoshi
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★★★★・ 2004/07/17
TiawPai
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この本が発刊した2003年頃としても、論じている内容はちょっとどうかと思います。政府が統制経済化していくことへ警鐘していますが、国民の「買い控え」戦術で政府の方が手を出せない状態が続いているように感じます。2018/04/16




